UPCXをかたる勧誘は詐欺?UPCの格安販売と代理店に注意
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UPCX(決済プラットフォーム)とペイクル(PAYCLE)は2025年8月28日、両社の名前をかたる暗号資産の勧誘に注意を呼びかけました。UPCXの名前を使い「ペイクルから依頼を受けている」と称して、UPCのディスカウント販売などを持ちかける勧誘です。両社は、無登録業者や第三者を使った代理店販売・仲介・ディスカウント販売は一切しておらず、そうした者とは関係がないとしています。
UPCは、国内では登録業者のビットトレード(BitTrade)が2025年3月から販売所で取り扱っています。「特別価格で分けてもらえる」「代理店を通せば安く買える」という話は、公式が否定している勧誘の形そのものです。お金を払う前に取引をやめ、公式の窓口に確認してください。
「上場前の特別価格でUPCを分けてもらえる」「代理店を通せば市場より安く買える」——暗号資産UPCをめぐって、こうした勧誘が確認されています。UPCXは実在する決済プラットフォームで、名前を使われている側です。この記事では、公式の注意喚起をもとに、勧誘の見分け方をまとめます。
UPCXとペイクル(PAYCLE)はどんな会社?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| UPCX | 暗号資産UPCをネイティブトークンとする決済プラットフォーム(発行元はUPCX-Platforms PTE. LTD.) |
| 株式会社ペイクル(PAYCLE) | 2018年6月8日設立の日本の会社。2023年11月にUPCX-Platformsと業務提携 |
| 国内での取扱い | 登録業者のビットトレードが、2025年3月27日から販売所でUPCの取扱いを開始(2025年8月25日からは積立の対象にも追加)。取扱い開始の発表時点では、ビットトレードでのUPCの入出金には対応していなかった |
| 公式の注意喚起 | UPCXとペイクルが2025年8月28日に公表。ペイクルは2026年4月9日に内容を広げて再掲載 |
| 2025年4月の出来事 | UPCXは2025年4月1日、管理用アカウントに関わる不正な動きを確認したとして、入出金を一時停止した。UPCXは顧客資産への影響はないとした一方、約7,000万ドル相当のUPCが不正に移動した可能性があると報じられた |
UPCXをかたる勧誘とはどんなもの?
UPCXとペイクルの注意喚起によると、UPCXの名前を使い、「ペイクルから依頼を受けて業務を行っている」などと称する者が、UPCのディスカウント販売や暗号資産の勧誘を行っていることが確認されています。両社は、無登録業者や第三者を使った代理店販売・仲介・ディスカウント販売は一切行っておらず、そうした者とは関係がないとしています。
| 勧誘での言い方 | 公式の説明 |
|---|---|
| 市場価格より安く(ディスカウントで)UPCを買える | ディスカウント販売は一切していない(UPCX・ペイクル) |
| 代理店や紹介者を通して購入する | 無登録業者や第三者を使った代理店販売・仲介はしていない(UPCX・ペイクル) |
| ペイクルから依頼を受けて販売している | そうした行為をする者との関係はない(UPCX・ペイクル) |
| 説明会やセミナーに参加すれば購入・出資できる | 投資勧誘を目的とした営業・説明会・セミナー、代理店やエージェントによる勧誘は、一切許可・認定・関与していない(ペイクル、2026年4月の再掲載) |
UPCXは、公式の情報は公式サイト(https://upcx.io/ja/)と公式SNS(X:@Upcxofficial)でのみ発信しているとしています。不審な勧誘を受けた場合は、すぐに取引を中止し、UPCXの窓口(info@upcx.io)か関係当局に相談するよう案内しています。ペイクルも、公式の情報は公式サイト(https://www.paycle.com/)のみで発信しているとしています。
なお、ペイクルは2026年4月の再掲載で、第三者による勧誘についての個別の事実確認や対応はしていないとしています。勧誘の相手が本物かどうかをペイクルに確かめてもらうことはできないため、勧誘の内容そのものが、公式が否定している形に当てはまるかどうかで判断してください。
UPCを「代わりに安く売ってくれる人」から買ってはいけない理由は?
暗号資産の売買や交換、その媒介を業として行うには、資金決済法にもとづく暗号資産交換業の登録が必要です。登録のない個人や代理店を名乗る相手にお金を払っても、約束どおりUPCが渡される保証はなく、日本の制度による保護もありません。
また、「上場前の特別枠」「関係者だけの価格」といった説明に、紹介すると報酬がもらえる仕組みが付いている場合は、マルチ商法のような形で勧誘が広がっている可能性もあると当社は考えています。
UPCXをかたる勧誘を受けたら、どう確認する?
- UPCXの公式サイトと公式X、ペイクルのお知らせで、同じ内容の案内が出ているかを確認する
- UPCを買いたい場合は、登録業者の取引所のアプリやサイトを自分で開いて確認する(相手が送ってきたリンクは使わない)
- 相手の会社名で、金融庁の暗号資産交換業者の登録一覧を確認する
- お金や暗号資産を払う前に、UPCXの公式窓口(info@upcx.io)に勧誘の内容を問い合わせる
UPCXをかたる勧誘について確認できなかった点は?
- 勧誘の件数と被害額
- 勧誘に使われている具体的な案件名(公式の注意喚起には書かれていません)
- 勧誘している人物や業者の正体
UPCXをかたる勧誘でお金を払ってしまったら?
- 勧誘してきた相手とのやり取り、説明会の資料、振込先や送金先の情報を保存する
- 銀行振込の場合は、振込先の金融機関にすぐ連絡する
- 暗号資産で払った場合は、送金のTXIDと送金先のアドレスを控える(TXIDの確認方法)
- UPCXの公式窓口(info@upcx.io)に、勧誘の内容を伝える
送金のTXIDや送金先のアドレス、やり取りの画面があれば、お金がどこへ送られたのかを調べられるかどうか、LINEでお答えします。「何を残せばいいか分からない」「TXIDの探し方が分からない」という段階でも構いません。
LINEで相談する(無料)友だち追加のみで、こちらから電話をかけることはありません。ご相談は無料ですが、資金の回収・返金をお約束するものではありません。
- UPCX「【注意】UPCXをかたる暗号資産の勧誘について」 — 2025年8月28日
- ペイクル「ペイクルをかたる暗号資産の勧誘について」 — 2025年8月28日
- ペイクル「ペイクルおよびペイクル社が関連しているプロジェクトをかたる第三者の勧誘行為に関するご注意(2026年再掲載)」 — 2026年4月9日
- 株式会社ペイクル 会社概要
- ビットトレード「ビットトレード、ユーピーシーエックス(UPCX/UPC)の取扱い開始に関するお知らせ」(PR TIMES) — 2025年3月14日
- CoinPost「仮想通貨決済プラットフォームUPCX、セキュリティ侵害の臨時対応策を発表「顧客資産への影響はなし」」 — 報道(2025年4月)
- 金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」
2026年9月10日時点の公開情報にもとづいています。
この記事は、公的機関の公表資料、各サービスの公式サイトの表示、報道など、公開されている情報をもとにまとめたものです。利用者の声として紹介している内容は第三者の報告で、当社が個々の事実関係を確認したものではありません。記載内容の誤りのご指摘や、当事者の方からの訂正・削除のご依頼は、お問い合わせからご連絡ください。確認のうえ対応します。
UPCXをかたる勧誘のよくある質問
UPCXは詐欺ですか?
UPCXは実在する決済プラットフォームで、国内では登録業者のビットトレードがUPCを取り扱っています。問題になっているのは、UPCXやペイクルの名前をかたってUPCのディスカウント販売などを持ちかける勧誘で、両社はこうした勧誘とは無関係だと公表しています。
UPCを安く買える代理店はありますか?
UPCXとペイクルは、無登録業者や第三者を使った代理店販売・仲介・ディスカウント販売は一切していないと公表しています。代理店や特別価格をうたう勧誘には応じないでください。
UPCはどこで買えますか?
国内では、登録業者のビットトレードが2025年3月27日から販売所でUPCを取り扱っています。最新の取扱状況は、取引所のサイトやアプリを自分で開いて確認してください。
ペイクルの説明会やセミナーでUPCを勧められました。
ペイクルは、投資勧誘を目的とした説明会・セミナーや、代理店・エージェントによる勧誘について、一切許可・認定・関与していないと公表しています。お金を払う前に取引をやめ、UPCXの公式窓口(info@upcx.io)に確認してください。
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